TAM3-0012 Kanonバイオリン

TAM3-0012 Kanonバイオリン バナー
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■ジャケット
TAM3-0012_jacket
イラスト:MAKI(セブンスヘブンMAXION)

■CD名
Kanonバイオリン(Kanon Violin)
2007.03.24 / ¥1000-1365
#42 TAM3-0012

■CD内容概要
全曲弦楽生演奏&競演コラボレート
東方バイオリンシリーズのコラボレーションチームがKanonアレンジ!

■企画主催
TAMUSIC(タムシック)http://tamusic.jp/

■企画代表
TAM(タム)http://tam3.name/

■イラスト/デザイン
ジャケット:MAKI(セブンスヘブンMAXION)
インレイ:瀬尾 辰也(TEDDY-PLAZA )
ブックレットデザイン:柊椋(I.S.W.)

■制作
produce & music director / TAM(TAMUSIC)
mastering engineer / SKY(TAMUSIC)
supporters / スパ(TAMUSIC)  
edit & design / ぽこあぽこ(たぬきの里)
       / えりな(かいせいぶつまる)

■original author
「Kanon」 VisualArt’s/key

■曲目
01.朝影
02.Last regrets
03.pure snows
04.日溜まりの街
05.the fox and the grapes
06.少女の檻
07.風を待った日
08.凍土高原
09.夢の跡
10.約束
11.風の辿り着く場所
12.冬の花火

■演奏
Violin:TAM(TAMUSIC代表)(個人HP)

■編曲
01.TAM×五条下位(SYNC.ART’S)
02.TAM×弦奏楽団(弦奏楽団HP)
03.TAM×Ravy(Scinicade/Re:Volte)
04.TAM×海老福(海老福落雷電解研究所)
05.TAM×海老福(海老福落雷電解研究所)
06.TAM×水奈瀬いつき(PURE-POLLUTION)
07.TAM×大臣(Zephyr Cradle)
08.TAM×水奈瀬いつき(PURE-POLLUTION)
09.TAM×水奈瀬いつき(PURE-POLLUTION)
10.TAM×大臣(Zephyr Cradle)
11.TAM×大臣(Zephyr Cradle)
12.TAM×大臣(Zephyr Cradle)

■Recording Special Thanks
弦奏楽団http://gakudan.jp/

■視聴PV(視聴用ReMix)
01.-12.PV

■視聴MP3
01.朝影

02.Last regrets

03.pure snows

04.日溜まりの街

05.the fox and the grapes

06.少女の檻

07.風を待った日

08.凍土高原

09.夢の跡

10.約束

11.風の辿り着く場所

12.冬の花火

 ■関連CD
■アニメ/ゲーム系合同(癒し~ボーカル系) / Anime+Game Easy-Hard-Vocal
・key合同企画・・・ボーカルやオーケストラアレンジも含めたDTMコラボ企画

■アニメ/ゲーム系インスト(癒し系)/ Anime+Game EasyListening
・key、ひぐらし、ハルヒ、マクロス、けいおん!・・・ピアノ&バイオリン生演奏

■通販

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グレップ / TAMUSICページ
あきばお~こく / TAMUSICページ

通算42作目。全国展開のプレスCD12作目。そして、06年4月~07年3月TAMUSIC第二期1年間の集大成となる最高の作品がついに完成しました。まずはこうして全ての音源・印刷物が集まり、入稿のめどがつき、最後のまとめ文章としてここを書いているわけであります。

KanonのPCゲームがリリースされてから7年目。
そして7年目の奇跡となる、京都アニメーションによる超絶クオリティなkanonアニメ化。
この作品に出会い、そして素晴らしい楽曲に出会い、自分の中の音楽の世界の幅が大きく広がった7年前から続けてきたアキバ系音楽演奏。
05年7月に同人音楽生演奏イベントサークルTAMUSICを立ち上げ、そして06年4月から始まった第2期TAMUSICにおける怒涛の年間12枚CDプレス。
そのCD作品の12枚目の最後の集大成として、自分がアキバ系音楽界で活動するきっかけとなった作品を、今までの自分の活動における最高の力を発揮して創り上げることが出来たことに、とても満足しております。

水奈瀬いつきさんと「冬の花火」の話題で盛り上がり、そしてKanonアニメ化記念コラボレーションCDを創ろうと決定してから半年。
TAMの代表作CDである「東方バイオリン」シリーズの、いわゆるコラボレーションチームである歴戦の猛者によるコンポーザーによる演奏。
そしてTAM/TAM弦奏楽団によるバイオリンメインの弦楽生演奏コラボレーション。

Kanonという作品は、もうこれ以上公式で新たな展開をする事はまずないでしょう。
アニメ化にて、完全終了となると思います。
・・・
このCDを聴く事で・・・
あの雪降る冬の街の物語は・・・
いつまでも忘れずに心の中に蘇る・・・

代表・主演:TAM(TAMUSIC)

■参加者コメント
・五条下位(SYNC.ART’S)
Kanonという作品は最初のPCゲームが発売されたときからの付き合いです。
本格的にサークル活動を始めたのはこのころで、最初はKanonオンリー即売会でした。
ちなみに当時は絵描きでした。
今この同人の世界にいるのはこのKanonがあったからですね。
原曲はゲーム中のタイトル曲であるわけですが、真のオープニング曲だと思っています。
今回のこのCDの中では「朝影」のアレンジが一曲目になりましたのでまさに狙い通りです。

・Ravy (Scinicade)
Kanonとバイオリンという2つの題材を組み合わせたとき、できる世界とは何かを考えさせられたものです。
私的にKanonは物語そっちのけで凍りつく音楽の印象が強く、バイオリンはEmotionの塊の楽器だと思っている。
その2つが融合したときに生まれる生命感を楽しんでもらえればと思います。

・海老福(海老福落雷電解研究所)
Kanonと言えば当事、寝る前にちょろっと触ってみたらそのまんま無睡で出社時間到達。
ゲームで完徹なんてこれが人生初体験でした…
このピアノ2曲はその頃衝動的に弾いたもので、もう6年も前でございますね。
嗚呼あの頃はまだボクも未来があったなぁ…
じゃなくてw本当は一番好きなENDING曲を今の手際で弾き下ろしたかったモノでしたが、ちょっと今回その余裕ありませんでした。
何卒ご容赦の程を。
こんな稚すい2曲ではありますが拾って頂けて幸いでございます。

・水奈瀬いつき(PURE-POLLUTION)
こんにちは、PURE-POLLTIONの水奈瀬いつきと申します。
今回のヴァイオリンコラボはKanonです。何故か僕が共犯者という事になっています。
Kanon/Airと言えば、僕が初めて音系同人に触れ、CDを出したジャンルなので思い入れが深く、機会があればもう一度アレンジ出来ればと思っていたジャンルでした。
それがこんな形で実現出来た事を本当に嬉しく思います。
TAMさんにヴァイオリンを弾いて頂いた上に、当時憧れだったらびくんとKanonアレンジCDで競演出来るとは!
Kanonを愛する皆さんが末永くこのCDを楽しみ、あの冬の日々を思い出してくれればと思います。

・大臣(Zephyr Cradle)
多くの方は、きっとはじめまして。大臣と申します。
らびさんの企画の縁あって、このCDにも参加させて頂きました。
TAMさんと一緒に曲を作る楽しさに目覚めてしまい、勢いに乗って4曲も作っていました。
何かCDの三分の一くらい占めてる……うぐぅ。

曲コメントでも書きましたが、自分は京アニのKanonから入った人間でして、
アニメ5話のあゆあゆのあまりの愛おしさっぷりに「これはやらねばなるめェ、人として」と思い立ち、
知り合いからゲームを借りてきて、
仕事中も悶々とするほどどっぷりと浸かってしまったという経緯があります。
ですのでゲームの初プレイからまだ半年も経っていません。実に今更です。
にも関わらずこのCDに参加できたことを、とても嬉しく思います。

全体的に似たような雰囲気の曲ばかりになっていますが、
共通コンセプトとして、あゆのイメージを自分なりの解釈で入れ込んでいます。
聞いてくれた方のお口に合うかどうか定かではありませんが、
想いだけはふんだんにちりばめましたので、どうぞ味わってやって下さい。

願わくば、これを聞いた方々が素敵な夢を見られますように。
それでは。

・MAKI(セブンスヘブンMAXION)
こんにちは、MAKIです。
今回もジャケット描かせていただきました…恐縮です(笑)
Kanonはやはり不朽の名作だと思ってます。
初めてゲームをやって泣いたのはKanon。コレ。
以前はkanonで同人やってましたね…それも懐かしき思い出です。

・瀬尾 辰也(TEDDY-PLAZA)
この度CDのインレイを描かせていただきましたどこぞの背景絵師こと瀬尾辰也と申します。
夜景の彩色にはいつも悩ませられていますが、今回は雪のイメージということで寒色を重点的に使い表現してみました。
今年は暖冬で関東はほとんど雪が降らず。良いのか悪いのか(;´Д`)

TAM3-0012_950-300.jpg
イラスト:瀬尾 辰也(TEDDY-PLAZA )