若き考古学者「アト」と神秘的で異国的な少女「ルト」
世界の摂理を解き明かすために向かう先はアヴェディア
太古の記憶を載せた車輪が再び回り出す
Jacket
Track list
RUINS OF AVEDIR : SET LIST
01.Riding on the air / Vocal:MiU
02.FutureCITY
03.Cyber World
04.白き少女~ルト~
05.水女神の祈り
06.太古の記憶と共に水に眠る遺跡
07.絆~kizuna~
08.世界最後のKISS
09.AVEDIR / Vocal:KEiNA
PRODUCED BY ALVINE
Sound demo
CD No. / Title / Date / Price
ALVN-0012
RUINS OF AVEDIR
(読み:ルインスオブアヴェディア)
15.04.26
1000 (+shop price)
Event
15.04.26(日)M3-2015春 in東京
TAMUSIC×ALVINE A18ab
姉妹サークル、TAMUSICとの合体合同スペース
同じ制作チームの二次創作CDを同時リリース
SHOP / DL
全国の主要同人ショップへ委託
>ショップ一覧
DL
メロンブックスDL
Price
即売会等直売1000円 ~+同人ショップ委託手数料
Produce
ALVINE(琉姫アルナ+TAM)
Lyrics
琉姫アルナ
海兎
Compose
琉姫アルナ
Arrange
ALVINE
Vocal
KEiNA
MiU
Violin,Strings
TAM
Mix,Mastering
Shibayan
Illust
秋月つかさ
Design
琉姫アルナ
TAM
ぽこあぽこ
Logo Design
秋月つかさ
琉姫アルナ
Web Design
TAM
Thanks
龍花
上葉みは
ALVINE Member
TAMUSIC Member
Production
PV -Promotion Video-
Nico Video PV
YouTube PV
ALVN-0012 Banner
200×40(ALVINE HP Banner)http://alvine.jp/wp-content/uploads/alvn_br01_bl.jpg
200×40 http://alvine.jp/img/ALVN-0012_200-40.jpg
468×60 http://alvine.jp/img/ALVN-0012_468-60.jpg
500×100 http://alvine.jp/img/ALVN-0012_500-100.jpg
Story
ALVINE2NDコンセプト・アルバム
「RUINS OF AVEDIR」
プロローグ:琉姫アルナ
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様々な空間現象を起こす謎の建造物「アヴェディア遺跡」
その遺跡調査に出かけることになった若き考古学者
「アト」
幼い頃に両親を亡くし不思議な力で回りからは怖がられてしまい
保護観測所に収容されそこで育った肉親の愛情を知らない神秘的な異国的少女
「ルト」
少年と少女が出会うことにより世界を載せた車輪が再び回り出す。
多方面の技術力がかなり進んだオニキス歴157年
様々な怪奇現象を起こす神秘的な遺跡「アヴェディア遺跡」を調査するのが夢で
考古学の道を歩むことを決めた少年がわずか3年で天性の才能を見出し
アヴェディア遺跡の周囲に存在する粒子「アレフ」についての論文を発表する。
その事がキッカケで考古学者に就任する。
これにより世界各地に新しい可能性を巻き起こす出来事となった。
アトが在住する国「ルメサイア」ではこの謎が多く残るアヴェディア遺跡郡を
調査する団体があり、遺跡の危険性や色々な事を調査・監視している。
アトはルメサイアに存在する数多くある都市の中で
アヴェディアの事を研究している都市
「ガルバンダ」に住んでいる不思議な少女に興味を持つ。
調査をすると遺跡の夢を見たり遺跡から
言葉を伝えられた等と浮世離れした話が浮上する。
都市の人々はその少女の目が怖い、口数が少ない等の指摘をし
宇宙人の類ではないのか?と少女を避ける結果となる。
しかしアトはそんな少女に興味を持ちこの遺跡の謎に関わることなら
何かしらの手がかりになるとその少女と出会う。
そのあまりの美しさと儚さに
ひと目で心が奪われてしまったアト。
その少女は透き通る様な白き髪
何者をも見抜いてしまいそうな吸い込まれる群青の瞳
一見どこから見ても普通の可憐な少女であるのだが
不思議と神々しささえ感じてしまう。
その少女は『ルト』と名乗る。
ルトは幼き頃アヴェディア遺跡の近くに倒れていた所を保護され
ここには肉親が存在しないことが明らかになる。
現在はルメサイアの遺跡調査を行う施設「アヴェディア保護観察所」に
収容されておりそこで育っているという。
そして偶然なのかアトが配属された場所もこのアヴェディア保護観察所である。
その不思議な少女ルトはアヴェディアの夢を見る以外は特に何もなく
普通にしていれば極々普通の少女である。
そしてアヴェディア遺跡への最初のコンタクトが行われる。
・・・
後編へ続く・・・
(全文はCDブックレットに掲載致します)
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設定
■アヴェディア遺跡
太古に水神様として崇められ様々な生物を育み
太古の建造遺跡。
苔が生い茂り生命を育むその姿は太古から続く年月を物語る。
その遺跡には不思議な空気が漂っている。
その近辺には無数の光の粒子が飛び交っている。
科学的にある程度は解明されているみたいでこの粒子を
「Avedir Ruin Energy Grain 」
「略称:AREG(アレフ)」と呼称している。
アレフは人体に特別な影響はない。
水上に何か幾何学的な型で突き刺さって存在する不思議な建造物。
●ルト
アヴェディア保護観察所で収容される幼き少女。
とても長い透き通る様な白い髪。
どこまでも深く澄んだ群青の瞳。
原稿用紙1行にも満たない口調の少女。
どこか神秘的で何処か寂しそうな少女。
●アト
幼いながらも天性の才能で。
アヴェディア保護観察所に
就職することになった若き考古学者。
不思議な力や不思議な怪奇現象などを起こし
様々なメディアを沸かせることになった
アトが考古学者を始める切っ掛けにも当たる
「アヴェディア遺跡」を調査することになる。