TAM3-0240 東方弦奏オーケストラ 宴


TAM3-0240 東方弦奏オーケストラ 宴
全23曲80分Full

Jacket

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ヴァイオリンソリスト,首席奏者,首席編曲者:TAM(TAMUSIC代表・主演)

Tr.01 交響曲 宴 〜 弦奏再誕
Tr.02 Bad Apple!!(東方幻想郷)
Tr.03 亡き王女の為のセプテット(東方紅魔郷)
Tr.04 U.N.オーエンは彼女なのか?(東方紅魔郷)
Tr.05 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life(東方妖々夢)
Tr.06 ネクロファンタジア(東方妖々夢)
Tr.07 月まで届け、不死の煙(東方永夜抄)
Tr.08 六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years(東方花映塚)
Tr.09 フラワリングナイト(東方花映塚)
Tr.10 風神少女(東方文花帖)
Tr.11 神々が恋した幻想郷(東方風神録)
Tr.12 ネイティブフェイス(東方風神録)
Tr.13 ハルトマンの妖怪少女(東方地霊殿)
Tr.14 感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind(東方星蓮船)
Tr.15 メイガスナイト(妖精大戦争)
Tr.16 デザイアドライブ(東方神霊廟)
Tr.17 聖徳伝説 ~ True Administrator(東方神霊廟)
Tr.18 輝く針の小人族 ~ Little Princess(東方輝針城)
Tr.19 ピュアヒューリーズ ~ 心の在処(東方紺珠伝)
Tr.20 偶像に世界を委ねて ~ Idoratrize World(東方鬼形獣)
Tr.21 今宵は飄逸なエゴイスト(Live ver) ~ Egoistic Flowers.(東方憑依華)
Tr.22 砕月(東方萃夢想)
Tr.23 交響曲 宴 〜 弦奏終焉

Music Demo / MP3

Event

2026.05.04 博麗神社例大祭
〜博麗神社例大祭 in台湾

(海外遠征年12回、国内年20回)
速報はSNSへ

Production

TAMUSIC(タムシック)http://tamusic.jp/
TAMUSIC Banner 200-40

Exective Producer

TAM

Sound Producer
TAM
Sound Director
TAM
Sound Operator
TAM
Sound Editor
TAM
Arranger
TAM/TAMUSIC
Violin Player
TAM
Strings Player
TAM
Piano Player
TAM
Recording Engineer
TAM
Mixing Engineer
TAM
Mastering Engineer
TAM
Special Thanks
TAMUSIC MEMBER
弦奏楽団 MEMBER

Design Producer
TAM
Design Director
TAM
Design Operator
TAM
Design Editor
TAM
Text Editor
TAM
Photo Model
TAM
Illust Model
TAM
Web Designer
TAM
Movie maker
TAM
Computing Hardware and Software
Including Artificial Intelligence
Director, Operator and Editor
TAM
Original
上海アリス幻樂団
黄昏フロンティア
Composer
TAM(Tr. 01,23)
ZUN(Tr.02-21)
U2(Tr.22)

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PV-PromotionVideo-

Non

CD SHOP + DL

CD:同人ショップ委託 / SHOP + DL 配信 / Streaming

代表・主演・企画主催 TAMの後書

1996 靈異伝
1997 封魔録・夢時空
1998 幻想郷・怪綺談
2002 紅魔郷・蓬莱人形
2003 妖々夢・蓮台野夜行
2004 永夜抄・萃夢想・夢違科学世紀
2005 花映塚・文花帖
2006 卯酉東海道・大空魔術
2007 風神録
2008 緋想天
、、、、

東方Projectの歴史。
私は2003年に東方を知り
実際に演奏を公開したのは、2004年〜
ライブを行ったのは、2005年〜
CDをリリースしたのは、2006年〜

様々なCDをリリースしてきた。
これで240作品目(手焼きCDを除く。全てはフルアルバムor60分以上の作品のみで計測)

オーケストラCDシリーズは、これまでに三作品を制作してきた。
しかし様々な制約から、次回作を作れずにいた

とにかく、、、大変、である。

そんな中、オーケストラCDは大人気となり、ほぼ完売状態となってしまっていた。

そして今回、2019年に発表した第三作から七年の時を経て、再び動き出す。
復活であり、再誕である。まさに宴-UTAGE-である。

その契機となったのは、2026年3月に台湾・台北で開催されたオーケストラ公演「東方交響宴 -櫻-」だった。

ここで、私の本来の活動を今一度、説明しよう。
基本的に単独で完結する、バイオリン or ピアノによるソロ演奏家である。一人多重演奏スタイルも多い。
ここ10年は、一人で世界各地を放浪しながら、その土地ごとの空気と観客に直接触れ、音を更新し続けてきた。
積み重ねてきた海外演奏Live回数は既に100回を超え、その多くが即興性と現場判断に委ねられたライブである。
誰からも指導されず、マネージメントされず、全て自分が表現したい音を、その場で演奏するだけ。
一人なので、脳内のイメージさえあれば、あとはステージに立って、天から降りてくる音を紡ぐだけ。

その中で例外的に他者と交わるのは、「競演」という形式においてのみだ。
ロックバンドとの衝突、ボーカルとの融合、そして今回のオーケストラとの対峙。

今までは、収録された音をスピーカーで流しての、まさに「オケ」を使用したソロ演奏のみだった。
しかし、「オーケストラ管弦楽団」との本格的な競演、有料コンサートのゲスト出演は、人生で初めてだった。

その体験は、今までの音楽体験を塗り替えるほどの衝撃だった。
内側にある音の像が、一気に臨界まで引き上げられ、爆発的に燃え上がった。

普段の私は、楽譜に依存しない。練習も最小限で、本番や録音にそのまま入ることすらある。
だが今回はプロセスから全く違った。
事前の打ち合わせ、参考譜の読解、リハーサル、ミスの修正、アンサンブルの最適化、指揮者やプロデューサーとの調整。
これまで避けてきた、クラシック音楽における正統、王道、に正面から向き合い、音を構築した。

その結果として、本番では昼夜二公演、1000人を超える観客を前にコンサートホールで演奏するに至った。

そして、その興奮冷めやらぬ今、この想いを綴っている。
――そう、この後書きは、CD制作の完了後ではなく、きっかけとなったオーケストラ公演直後のホテルで書かれている。
まだ何一つ完成してない楽曲、しかし、もう私の脳内には、重厚な音が鳴り止まない。
私がこの状態になったら、あとはイメージを形にしていくだけ、、、もう完成したも同然である。

この熱量を形作る収録楽曲は、主に6面〜EX Boss楽曲を中心に構成した。
極限状態にある音、キャラクター、物語。その臨界点だけを抽出し、オーケストラというフォーマットで再構築。
アレンジの元となるコアは、私の他のCDシリーズ「ピアノ超絶技巧曲集」や「バイオリンロック」も参考にした。
オーケストラの中に入って、コンサートホールで演奏をする、その貴重な体験を、新たな楽曲制作〜収録。
特に、MIXマスタリングを含む制作工程は、今までのCDとは違う新たなアプローチにも挑戦した。
240枚目となるCD制作で、大きな変換点となる、であろう。

また、今回のブックレットには、今日のオーケストラ公演の写真を含め、直近5年間の演奏活動の記録写真を収録した。
各地でのライブ、異なる環境、異なる観客、その断片を視覚として残している。
その演奏活動の蓄積そのものが、今回のCDの音として現れている。

(中略、CDブックレットにて)

もう既に、紅魔郷の全楽曲をシンフォニー交響曲として構成する場合の、第17楽章までのイメージも完了している。

二十年以上続けてきた活動の中で、これほどまでに創作衝動が純度高く立ち上がったのは、久しぶりのことだ。
実は、月に1〜2回海外Liveをやったら、あとはお休み〜海外放浪旅しながら異国の音を肌で感じていた。
天から音が降りてくるタイプなので、楽譜に向かって制作するのではなく、未知なる刺激と体験を求めて世界中を廻った。
そんな私が、次回以降の海外放浪をキャンセルし、自宅スタジオに一ヶ月籠るスケジュールを立ててしまうほどに。

(中略)

追記

それにしても、生のコンサートホールのオーケストラを、あなたは聴いたことがあるか??
このCDは、できるだけそれに近づけつつも、私のMIXらしく、ヴァイオリンを全面に出し
本物のオーケストラでは音が一体になりすぎて、LRのステレオ感がなくなるところを、、、
あえて、現代的な技術によって、私が心地よい音、を追求した。
そのあたりも含めて、本当に、独創的で、心に響く、オーケストラ〜バイオリン協奏曲になったのでは。

2026年3月28日
台湾・台北「東方交響宴 -櫻-」出演後にて

Written backstage during a performance with TOUHOU Symphony
28 March 2026, Taipei, Taiwan